予期せずシリーズになってしまいました。
part1はこちらです。

さて、前回の記事のおさらいです。
診療報酬は
・医科
・歯科
・調剤
・薬価
の4つに大別可能でした。

そして、私の次回の改定の見通しとしては、以下の通りです。
・医科・・・ややマイナス(目立っちゃいけないんだよな~)
・歯科・・・横ばいかややマイナス(散々いじめられてきました)
・調剤・・・まぁまぁマイナス(金魚の糞もとい門前薬局で少々儲け過ぎ)
・薬価・・・かなりマイナス(MRの給料高い、研究にもっとお金回して)
( )は私の心の声です。

医師会の思いむなしく、次期改定はマイナス改定を覚悟しなければならないと思います。
今回の歌うドクターの件ですが、これは財務省の常套手段と言いますか、世論喚起の一環と考えるべきです。
透析患者一人につき年間500万程度の医療費がかかり、患者数が30万人にも達している。
単純計算1.5兆円が透析患者に消えています。
社会保障費は40兆円程度ですから、3.7%程度が一部門に費やされています。

そんなに大金を費やしているのに、キックバックが発生しているなんて
「世間のみなさんどう思いますか?おかしくありませんか?」と財務省はマスコミを通じて世間に問うているわけです。
大体の人は「そうだな~」と思うでしょう。
ってことで、透析の診療報酬は下げられると思います。
削減幅は予想できませんが、結構ざっくりいかれるかもしれません。
だって、キックバックしても大丈夫なぐらい儲かるからね。
同業も透析の点数は下げられて当然だと思っている人は多いでしょう。

しかし、それは他人事ではありません。
透析が下げられたということは、次は他の部門が削られるということにもなりかねないからです。
深くは触れませんが、透析と同じぐらい深い闇があるのは生活保護患者と在宅医療ぐらいでしょうか。

歌うドクターは財務省の世論操作のため犠牲になったのだ・・・。
まぁキックバックもらったのは事実なわけだし、悪いことしたら罰は受けないとね。


 
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