新型レクサスRXの受注が発売後1ヶ月で月間目標の18倍もあったそうです。

新型レクサス、発売1ヶ月で目標の約18倍を受注
出典:エコノミックニュース

どう考えても目標値低すぎだろと。
次の乗り換え時はRXかなと思い、いろいろ調べていましたし、見積もりシュミレーションで遊んだりしていましたが、このニュース報道に少し萎えました。
高級車市場ではベンツ、BMW、アウディのドイツ勢にブランド力で負けているのは確実でしょう。
歴史が違います、歴史が。
それに、ブランド力が弱いからこそ、ドイツ勢より良い車を、安い価格で売るというのがレクサスの一番の使命ではないでしょうか。
そのためには、VWのような腐ったことをしてはいけません。
誠実さが何より大事だと思うのです。
そこを信じて買っているレクサスオーナーもたくさんいると思います。

こうしたニュース報道によって「レクサスはすごい人気なんだ!」と広く庶民にアピールしたいのかもしれませんが、私からすれば誠実さに欠けるような気がしてマイナスイメージがつきます。
せめて、5倍程度の誤差にとどめてよという感じです。
5倍でも一票の格差裁判なら違憲判決確実です。
ものづくりの根本的なところを小手先でちょろまかすようなメーカーに成り下がっては欲しくないです。

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